特許
J-GLOBAL ID:200903081745219832

容器用栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154595
公開番号(公開出願番号):特開2000-335620
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 容器の傾き加減の調整を殆ど必要とすることなく、少容量の内容物を所望量、注出することができると共に大容量の注出も容易に行えるようにした容器用栓を提供する。【解決手段】 中栓の注出筒部の底板部の前半部に小面積開口部形成用スコア線を、後半部に大面積開口部形成用スコア線を刻設すると共にこれらのスコア線間に堰板部を形成してプルリングにより上記両スコア線を破断して大小の注出用開口部を開設し、容器を傾けてまず小面積開口部から内容物を流出させ、その傾き度を多少大きくしても堰板部によって多量の内容物が流出するのを阻止し、容器を大きく傾けた時にこれらの大小開口部から大容量の内容物を流出させるように構成している。
請求項(抜粋):
容器の口部に被嵌する外筒部内に容器の口部に内嵌する内容物注出筒部を設けている中栓と該中栓に開閉自在に被嵌した蓋体とからなる合成樹脂製栓であって、上記中栓の注出筒部の下端に容器の開口端部を密閉する底板部を設けていると共に該底板部に小面積開口部形成用スコア線と大面積開口部形成用スコア線を刻設してあり、これらのスコア線間に堰板部を形成していると共に上記小面積開口部形成用スコア線と大面積開口部形成用スコア線とを破断して小断面開口部と大断面開口部とを形成するためのプルリングを設けていることを特徴とする容器用栓。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 47/06
FI (2件):
B65D 47/36 D ,  B65D 47/06 W
Fターム (35件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB11 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KA12 ,  3E084KA15 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA07 ,  3E084LB02 ,  3E084LB05 ,  3E084LD01

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