特許
J-GLOBAL ID:200903081748305632

サイレント通信方式およびサイレント通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093694
公開番号(公開出願番号):特開平9-284413
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】端末を使用するユーザが,移動する電車の中や会議中においても,近隣の同席者への迷惑をかけることなく,通信相手とリアルタイムに近い形態で送受信できる手段を提供する。【解決手段】通信網内あるいは端末に,音声情報をテキスト情報に変換する音声認識手段3と,その逆の変換を行う音声合成手段4とを有するメディア変換手段2を配置し,ディスプレイやキーボード機能付きの端末1Bには,通常の音声で送受信する音声モードまたはサイレントモードのモード設定手段5を設け,通常の発信側・着信側とも音声情報で送受信するときは音声モードを使用するための制御を行い,サイレントモードではメディア変換手段2を介して一方は音声で,他方はテキスト情報で送受信を行うようにする。
請求項(抜粋):
通信網を介して端末同士が通信を行う通信システムにおいて,前記端末を,音声情報によって通信を行うための音声モードまたはテキスト情報によって通信を行うためのサイレントモードに設定するモード設定手段と,通信網内または端末に,あらかじめ前記モード設定手段によって設定された通信モードに応じて,音声モードの端末からサイレントモードの端末への音声情報を音声認識することによりテキスト情報に変換する音声認識手段と,通信網内または端末に,あらかじめ前記モード設定手段によって設定された通信モードに応じて,サイレントモードの端末から音声モードの端末へのテキスト情報を音声合成することにより音声情報に変換する音声合成手段とを備えたことを特徴とするサイレント通信方式。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/00 B

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