特許
J-GLOBAL ID:200903081754169937

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251605
公開番号(公開出願番号):特開平6-088941
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】広画角・コンパクトで変倍比2.5以上の構成枚数の少ない高性能2群構成ズームレンズを提供する。【構成】焦点距離が正の物体側第1群Iと負の第2群IIから成り、両者の間隔を変えて変倍する。物体側から像側に向かって、Iは物体側が凸面の正メニスカスレンズ1、両凹レンズ2、正レンズ3、両凸レンズ4から成り、IIは像側が凸面の正メニスカスレンズ5、像側が凸面の負メニスカスレンズ6,7から成り、全系の短焦点端焦点距離f<SB>W</SB>、長焦点端焦点距離f<SB>T</SB>、第1群焦点距離f<SB>1</SB>、第2群焦点距離f<SB>2</SB>、レンズ2と3の光軸上の厚さd<SB>3</SB>とd<SB>5</SB>が、条件(1-1) 0.25<f<SB>1</SB>/f<SB>T</SB><0.28(1-2) f<SB>2</SB>/f<SB>1</SB>>-0.95(1-3) (d<SB>3</SB>+d<SB>5</SB>)/f<SB>W</SB>>0.30を満足する。
請求項(抜粋):
正の焦点距離を持つ第1群を物体側、負の焦点距離を持つ第2群を像側に配してなり、上記第1,第2群の間隔を変化させて変倍を行なう2群構成のズームレンズであって、第1群は物体側から像側へ向かって、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第1レンズ、両凹レンズである第2レンズ、正レンズである第3レンズ、両凸レンズである第4レンズを順次配備してなり、第2群は物体側から像側へ向かって、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第5レンズ、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズである第6レンズ、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズである第7レンズを順次配備してなり、全系の合成焦点距離を短焦点端においてf<SB>W</SB>、長焦点端においてf<SB>T</SB>、第1および第2群の焦点距離をそれぞれf<SB>1</SB>およびf<SB>2</SB>、第2,第3レンズの光軸上の肉厚をそれぞれd<SB>3</SB>およびd<SB>5</SB>とするとき、これらが、条件(1-1) 0.25<f<SB>1</SB>/f<SB>T</SB><0.28(1-2) f<SB>2</SB>/f<SB>1</SB>>-0.95(1-3) (d<SB>3</SB>+d<SB>5</SB>)/f<SB>W</SB>>0.30を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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