特許
J-GLOBAL ID:200903081755461631

植物組織からの生理活性物質の製造方法及びこの物質を含有する組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野波 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072920
公開番号(公開出願番号):特開平6-256205
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ススキ属の植物組織から生理活性物質を抽出し回収する。【構成】 イネ科(Gramineae )ススキ属(Miscanthus)またはその変種からの植物組織、とくに花穂を水で抽出し、精製した分子量約5万以上約100万以下の高分子画分は、凍結乾燥すると淡褐色状の粉末を呈し、100度の熱に安定な低毒性の物質が得られる。本物質はIgE抗体産生抑制活性及びIFN誘起活性を持つ。
請求項(抜粋):
イネ科 (Gramineae)ススキ属 (Miscanthus) またはその変種に属し、かつIgE抗体産生抑制活性をもつ物質を産生する能力を有する植物の組織から、上記活性物質を抽出し、抽出物からこれを回収することを特徴とする、生理活性物質の製造方法。
IPC (2件):
A61K 35/78 AED ,  A61K 35/78 ABF
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-201716

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