特許
J-GLOBAL ID:200903081756495173
気相法炭素繊維、その製造方法及び炭素繊維を含有する複合材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大家 邦久
, 小澤 信彦
, 林 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167652
公開番号(公開出願番号):特開2006-097221
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】従来の気相法炭素繊維よりもアスペクト比が大きく、分散性に優れ、樹脂などに添加した場合、より少ない添加量で導電性、熱伝導性を付与できる炭素繊維及びその製造方法を提供する。【解決手段】平均繊維径80〜500nm、アスペクト比100〜200で平均繊維径の±20%の範囲に全繊維の65%(本数基準)以上が含まれ、好ましくは嵩密度が約0.02g/cm3以下である気相法炭素繊維。その製法は、触媒である遷移金属化合物の存在下、炭素源を800〜1300°Cの温度で熱分解することにより気相法炭素繊維を製造する方法であって、遷移金属化合物は150°Cでの蒸気圧が0.13kPa(1mmHg)以上であり、炭素源及び遷移金属化合物を、気化した状態で反応器の内壁に向けて噴射して反応させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
平均繊維径80〜500nm、アスペクト比100〜200で、平均繊維径の±20%の範囲に全繊維の65%(本数基準)以上が含まれることを特徴とする気相法炭素繊維。
IPC (3件):
D01F 9/127
, C01B 31/02
, C04B 35/80
FI (3件):
D01F9/127
, C01B31/02 101Z
, C04B35/80 B
Fターム (32件):
4G146AA01
, 4G146AB06
, 4G146AC16A
, 4G146AC16B
, 4G146AC17A
, 4G146AC17B
, 4G146AC20A
, 4G146AC20B
, 4G146AC22A
, 4G146AC22B
, 4G146AD17
, 4G146AD20
, 4G146AD22
, 4G146BA11
, 4G146BC08
, 4G146BC25
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146BC44
, 4G146CA09
, 4G146CB02
, 4G146DA02
, 4G146DA25
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037FA05
, 4L037FA12
, 4L037PA09
, 4L037PA13
, 4L037UA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2862578号明細書
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特許第1701869号明細書
審査官引用 (2件)
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気相法炭素繊維の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-326042
出願人:昭和電工株式会社
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特公平4-024320
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