特許
J-GLOBAL ID:200903081756609071

電磁制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283397
公開番号(公開出願番号):特開2001-108135
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 プランジャ16のロッド15を支承する軸受がプランジャ16の当接によって磁化されるのを防止するための非磁性部材17,18をプランジャ16の端部に設ける必要をなくす。【解決手段】 プランジャ16のロッド15の両端部を支承する第一軸受11と第二軸受12において、ボール14を内蔵するリテーナ33が非磁性部材からなり、そのリテーナ33の片側端部に形成した鍔部33aがプランジャ16の端部に面するように構成した。
請求項(抜粋):
流体通路接続用の複数のポートを有するハウジングと、このハウジング内に軸方向へ摺動可能に収容され、前記ポートを開閉するスプールと、前記ハウジングの軸方向一端に固定されて周囲にソレノイドコイルが巻回され、その磁束を通す磁気回路部と、この磁気回路部に軸方向へ摺動可能に内蔵され、その磁気回路部に生じる磁気吸引力で軸方向に作動可能なプランジャと、このプランジャの軸心部に貫通固定されたプランジャロッドと、このプランジャロッドの両端側を軸方向へ摺動可能に支承する第一軸受及び第二軸受とを備えた電磁制御弁において、前記第一軸受及び第二軸受は、ボールを内蔵した非磁性部材からなるリテーナと、このリテーナの片側端部に形成されて前記プランジャの端部に面する鍔部とを有していることを特徴とする電磁制御弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16C 33/38 ,  F16K 11/07
FI (4件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 305 D ,  F16C 33/38 ,  F16K 11/07 N
Fターム (32件):
3H067AA17 ,  3H067CC60 ,  3H067DD02 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC19 ,  3H106DD05 ,  3H106EE48 ,  3H106GA07 ,  3H106GA22 ,  3H106GA30 ,  3H106KK17 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA64 ,  3J101AA72 ,  3J101BA50 ,  3J101BA77 ,  3J101EA31 ,  3J101EA74 ,  3J101EA80 ,  3J101FA44 ,  3J101GA60

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