特許

J-GLOBAL ID：200903081758354976

部品装着方法及び装置

発明者： 伊藤 知規 ,  岡本 健二 ,  中野 和幸 ,  武田 健 ,  平井 弥 ,  若生 明男
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-297894
公開番号（公開出願番号）：特開2002-111290
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：

【要約】【課題】 基板に反りがある場合でも、適正に部品を装着することができる部品装着方法及び装置を提供する。【解決手段】 部品5を吸着ノズル2で保持し、テーブル8上に固定された基板10の部品装着位置の上方に位置決めし、吸着ノズル2を下降させて保持した部品5を基板10上に装着する部品装着方法において、基板10の反りによる部品装着位置の高さ変位量と部品5の高さ寸法を求め、装着時の吸着ノズル2の下降端に対するテーブル8の相対高さ位置を、部品装着位置の高さ変位量を相殺して吸着ノズル2下端と基板10上面の部品装着位置との間の間隔が部品5の高さ寸法から部品5の押し込み量を差し引いた値となるように調整するようにした。

請求項（抜粋）：

部品を吸着ノズルで保持し、テーブル上に固定された被装着体の部品装着位置の上方に位置決めし、吸着ノズルを下降させて保持した部品を被装着体上に装着する部品装着方法において、被装着体の反りによる部品装着位置の高さ変位量と部品の高さ寸法を求め、装着時の吸着ノズルの下降端に対するテーブルの相対高さ位置を、部品装着位置の高さ変位量を相殺して吸着ノズル下端と被装着体上面の部品装着位置との間の間隔が部品の高さ寸法から部品の押し込み量を差し引いた値となるように調整することを特徴とする部品装着方法。

Fターム (8件)：

5E313AA11 ,  5E313CC03 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313FF24 ,  5E313FF25 ,  5E313FF29