特許
J-GLOBAL ID:200903081758920750

関心調査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145350
公開番号(公開出願番号):特開2009-294735
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】人の意識、志向、望み、ニーズなどについて作為のない自然のままの情報を収集し、調査の信頼性を高め、また、調査の効率性を高め、また、特定の場所的範囲に限定した信頼性の高い調査を容易に実現する。【解決手段】第1のディスプレイ21には商店街案内画像を表示し、商店街および買い物客の便益を図ると共に、買い物客を誘引する。情報読取書込部23により買い物客が所持する携帯端末5の識別情報を読み取り、タッチパネルを備えた接触位置検出部24により買い物客が選択したボタンを示すボタン情報を取得する。第2のディスプレイ22には商品画像を表示し、視線検出部25により、商品画像を見る買い物客の視線を示す視線情報を取得する。携帯端末5の識別情報、ボタン情報および視線情報は、情報処理装置3に送られ、買い物客の行動および関心の調査に用いられる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
人の関心を調査する関心調査装置であって、 互いに近接する位置に配置された第1の画面配置領域および第2の画面配置領域が形成されたフロントパネル部を有する筐体と、 前記第1の画面配置領域に画面が配置されるように前記筐体内に設けられた第1のディスプレイと、 前記第1のディスプレイの画面に表示するための第1の画像を前記第1のディスプレイに供給する第1の画像供給部手段と、 前記第2の画面配置領域に画面が配置されるように前記筐体内に設けられた第2のディスプレイと、 前記第1の画像と異なり、前記第2のディスプレイの画面に表示するための第2の画像を前記第2のディスプレイに供給する第2の画像供給手段と、 前記第1の画面配置領域の近傍に配置され、携帯端末と通信を行い、前記携帯端末の識別情報を読み取ると共に、前記第1の画像と関連する情報を前記携帯端末に送る情報読取書込手段と、 前記第2のディスプレイの画面を見る人の視線を検出する視線検出手段と、 前記情報読取書込手段により読み取られた携帯端末の識別情報および前記視線検出手段により検出された人の視線を示す視線情報を、当該関心調査装置と通信可能に接続された情報処理装置に送信する情報送信手段とを備えていること特徴とする関心調査装置。
IPC (4件):
G06F 3/041 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/153
FI (4件):
G06F3/041 330C ,  G06F17/60 150 ,  G06F3/033 310A ,  G06F3/153 333B
Fターム (9件):
5B069AA01 ,  5B069BA01 ,  5B069BA04 ,  5B087AA05 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC33 ,  5B087DD02 ,  5B087DE03

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