特許
J-GLOBAL ID：200903081761557560

動力締付具及びそのソケットユニット

発明者：
中山 晃一

中山 晃一 について

, 
赤井 弘史

赤井 弘史 について


出願人/特許権者：
前田金属工業株式会社

前田金属工業株式会社 について


代理人 (4件)： 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-381893
公開番号（公開出願番号）：特開2005-144567
出願日： 2003年11月12日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：
【課題】 互いに逆回転可能なインナー出力軸とアウター出力軸を有する動力締付具本体に、長尺のソケットユニットを接続して、トラックタイヤの取付けボルトの脱着を容易にする。【解決手段】 ソケットユニット2は、インナー出力軸11と一体に回転する締付軸体の4先端にナット用ソケット5を具え、アウター出力軸12と一体に回転する筒状ケーシング3の先端に反力受け6、基端に丸ハンドル7を有している。ナット91にソケット5を嵌め、反力受け6を該ナット近傍の他のナット91aに嵌める。ハンドル7を回して反力受け6をナット91aに安全且つ容易に嵌めることができる。ソケットユニット2が挿入できれば、狭いスペースでも締付け作業が可能である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
インナー出力軸(11)と、該出力軸と同芯に配備され該出力軸とは逆方向に回転可能なアウター出力軸(12)を具えた動力締付具本体(1)に接続して使用する長尺ソケットユニット(2)であって、 先端にナット(91)を係合するソケット(5)を具え、基端にインナー出力軸(11)に係合する係合軸部(44)を具えた締付軸体(4)と、 締付軸体(4)を回転可能に嵌め、基端部にアウター出力軸(12)と係合可能な係合軸部(33)を具えアウター出力軸(12)と一体に回転可能な筒状ケーシング(3)と、 該筒状ケーシング(3)に突設されアウター出力軸(12)に作用する締付反力を受けるための反力受け(6)と、筒状ケーシング(3)の基端側に設けられ持ち上げや筒状ケーシング(3)を回すためのハンドル(7)とによって構成されたソケットユニット。
IPC (1件)：
B25B21/00
FI (2件)：
B25B21/00 H ,  B25B21/00 F
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特許第3232291号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM