特許
J-GLOBAL ID:200903081763618760

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279834
公開番号(公開出願番号):特開平9-101675
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【目的】 固定式の黒現像器及び複数の回転現像器の各現像スリーブの駆動を単一のモーターから得る場合において、トナー劣化、トナー飛散、混色等を防止し、且つモーターの負荷トルクの増大を防止する。【構成】 イエロー現像器20Yの現像スリーブ20YSを駆動する場合、モーター38を逆回転させ、電磁クラッチ45をオンし、モーターピニオン39、アイドラーギア40、アイドラ段ギア44、クラッチギア46、駆動ギア48を介してイエロー回転現像器用スリーブ駆動ギア49を回転駆動する。このとき、ワンウェイクラッチ内蔵ギア41が空転するため、モーター38の駆動が軸42に伝達されず、黒現像器駆動ギア43が回転駆動することがない。従って、黒現像器のトナー劣化、トナー飛散、混色を防止することができる。
請求項(抜粋):
潜像が形成される像担持体と、前記潜像を現像する1個の固定現像器及び複数の回転現像器と、前記回転現像器を保持回転する現像器回転保持体と、前記像担持体上の現像像が転写される中間転写体とを有し、前記中間転写体上に複数色のトナー画像を形成し、次いで前記複数色のトナー画像を転写材に同時に転写することにより、フルカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、前記固定現像器の現像剤担持体に駆動を伝達する第1の現像剤担持体駆動伝達手段と、前記複数の回転現像器の各現像剤担持体に駆動を伝達する第2の現像剤担持体駆動伝達手段と、前記第1及び第2の現像剤担持体駆動伝達手段を用い、前記各現像剤担持体を回転駆動する単一の駆動手段とを有し、前記固定現像器の現像剤担持体及び前記複数の回転現像器の各現像剤担持体を同時に駆動させぬように制御することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 114
FI (4件):
G03G 15/08 503 A ,  G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/01 114 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321181   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-115179
  • 特開平4-270359
全件表示
審査官引用 (13件)
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321181   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-115179
  • 特開昭62-115179
全件表示

前のページに戻る