特許
J-GLOBAL ID:200903081764230782

プログラム自己診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153091
公開番号(公開出願番号):特開平5-324370
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 自己診断の信頼性向上。【構成】 ROMに格納されたファームウェアをその役割別に例えば通信プログラムPG1,通信プログラムPG2,メインプログラムPGMに分割する。PG1,PG2,PGMにはチェックサムCS1,CS2,CSMを付す。この付されたチェックサムを用いて各プログラムの自己診断を行う。例えば、PG1を自己診断して異常と判断すると(ステップ101)、それが現在必要なプログラムであるか否かを判断する(ステップ104)。現在必要なプログラムでなければ軽故障であるとする。現在必要なプログラムであれば重故障であるとする。重故障と判断した場合にのみ、ステップ105へ進み、以降のプログラム動作をストップする。
請求項(抜粋):
メモリに格納されたプログラムを複数のプログラムグループに分割し、これらプログラムのそれぞれにチェックサムを付し、この付されたチェックサムを用いて各プログラムについて正常であるのか異常であるのかの自己診断を行い、異常と診断されたプログラムについては現在必要なプログラムであるか否かの判断を行い、現在必要なプログラムであれば重故障と判断し、現在必要なプログラムでなければ軽故障と判断することを特徴とするプログラム自己診断方法。
IPC (5件):
G06F 11/00 350 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/10 310 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/28 340

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