特許
J-GLOBAL ID:200903081766698641

扉開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253123
公開番号(公開出願番号):特開平9-091935
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 扉支持部の慴動溝と扉固定部の支持軸との間に一定の摩擦力を生じ、扉回転時の扉重量の相殺による回転速度の制御及び扉全開時の衝撃緩衝を可能にする。【構成】 ステー3のガイド溝3b内寸は、パネル1の閉状態よりA位置まではカバー軸4aの外径よりやや大きく設定してあり、逆にA位置より全開までの破線で示した慴動部3eの内寸ははカバー軸4aの外径よりやや小さく設定してある。またステー3には、スリット3cを設けることによりガイド溝3bが自在に変形するようになっており、さらにステーバネ6をガイド溝3bの内寸が小さくなる方向に付勢するように組み込まれている。
請求項(抜粋):
扉固定部に回転支軸を介して回転可能にした扉と、扉全開時に前記扉を支持するための扉の支持軸に回転可能に取りつけられ、かつ扉固定部の支持軸とこの支持軸の外径よりも狭い内寸の摺動溝を有する樹脂成形品からなる支持部と、前記支持部において扉回転時に前記支持部の摺動溝が扉固定部の支持軸の通過により発生する形状変形を受ける弾性体を有し、弾性体の弾性変形を発生させることにより、前記支持部の摺動溝と前記扉固定部の支持軸との間に一定の摩擦力を生じ、扉回転時の扉重量の相殺による回転速度の制御及び扉全開時の衝撃緩衝を可能にすることを特徴とする扉開閉装置。
IPC (2件):
G11B 33/02 501 ,  F16C 11/04
FI (2件):
G11B 33/02 501 C ,  F16C 11/04 N

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