特許
J-GLOBAL ID:200903081768151003

光増幅器及び方法並びに光増幅器を有する光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089147
公開番号(公開出願番号):特開平9-281532
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】波長多重伝送方式において個々の波長の信号光出力を、独立に制御可能で低コストでシステム系列を増大でき、また、双方向光伝送方式において互いに逆方向に進行する信号光を独立に制御可能な光増幅装置を提供する。【解決手段】一つあるいは複数の伝送信号光入力ポート2から導入された信号光は偏波識別合成手段3から偏波保持光増幅媒体4へ導入される。この光増幅媒体4は選択的に励起手段6によって励起され、増幅された光信号は偏波分離手段7によって識別し、分離された後、分岐手段18によって一部が分岐される。分岐され検出手段9により検出された光は、予め定められた値に制御されるように励起手段6によって制御されていて、大部分の光は、一つあるいは複数の出力ポート11から並列伝送ファイバへ導出される。
請求項(抜粋):
第1の偏波モード状態にある第1の信号光と当該第1の偏波モード状態と異なる第2の偏波モード状態にある第2の信号光とを与える入力部と、当該入力部から与えられた前記第1、第2の信号光を受け、それぞれの偏波モード状態を保持したまま増幅を行う偏波保持光増幅媒体を含む偏波保持光増幅部と、前記偏波保持光増幅部において前記第1、第2の信号光を選択的に増幅できるように、当該第1、第2の信号光にそれぞれ対応する偏波モード状態を持つ第1、第2の励起光を与える励起部と、前記偏波保持光増幅部より増幅された前記第1、第2の信号光を受け、伝送路に出力する出力部とを備えたことを特徴とする光増幅器。
IPC (7件):
G02F 1/35 501 ,  G02B 6/28 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (6件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 6/28 E ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 E

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