特許
J-GLOBAL ID:200903081768418018

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074985
公開番号(公開出願番号):特開平5-284755
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 インバータ運転中に発熱によるインバータの異常停止の兆候を知り、インバータの長時間運転継続ができるようにすること。【構成】 発熱量演算回路22はインバータ運転中におけるインバータ部5の負荷電流を検出した電流検出回路7の検出値から電動機6及びインバータ200の発熱量の積算値を算出し、異常停止警告判断回路25がその積算値と異常停止判断回路24の保護機能動作レベル値と等しいか、それより低い警告動作レベル値とを比較してその積算値が警告動作レベル値以上のときにインバータ制御回路21に出力低下指令を出力し、インバータ制御回路21はインバータ部5に出力低下の駆動制御信号を出力してインバータ200の出力を低下させ、インバータ200が異常停止するのを未然に防止する。
請求項(抜粋):
交流電源が入力されるコンバータ部と平滑コンデンサを介して接続されたインバータ部を駆動制御して所定の電圧・周波数を出力させるインバータ制御回路を備えたインバータ制御装置において、インバータ部の出力側の負荷電流を検出する電流検出回路と、電流検出回路の検出値から電動機及びインバータの発熱量の積算値を算出する発熱量演算手段と、発熱量演算回路の積算値と保護機能動作レベル値とを比較し、その積算値が保護機能動作レベル値と等しいか、それ以上のときにインバータ制御回路に駆動停止指令を出力する異常停止判断回路と、発熱量演算回路の積算値と前記保護機能動作レベル値より低い警告動作レベル値とを比較し、その積算値が警告動作レベル値と等しいか、それ以上のときにインバータ制御回路に出力低下指令を出力する異常停止警告回路とを備えてなることを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/10 304 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-019914
  • 特開昭60-179495

前のページに戻る