特許
J-GLOBAL ID:200903081769277710

アスファルトプラントの貯蔵ビンの貯蔵レベル検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357268
公開番号(公開出願番号):特開平5-172608
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 アスファルトプラントの貯蔵ビン内の高温、多湿、埃だらけの雰囲気に左右されることなく正確に貯蔵レベルを測定する。【構成】 貯蔵ビン1の高さ方向に適宜間隔で設けた温度センサ4によって貯蔵ビン1内の高さ方向の温度分布を検出する。検出した温度データを多重伝送装置5を介して遠隔操作室のレベル検出装置6に送り込む。そして上下に隣接する温度センサ4により検出した温度データを順次比較し、その温度差が極端に大となるならばその隣接する温度センサ中間の高さを加熱骨材の貯蔵レベルと判定する。
請求項(抜粋):
遠隔操作室に設置した主局となる受信局と、プラント側部に設置した従属局となる多数の送信局とを一つの伝送路を介して接続して多重伝送装置を構成し、各送信局には貯蔵ビンの高さ方向に適宜間隔で設けた温度センサをそれぞれ接続すると共に受信局にはレベル検出装置を設け、前記温度センサにより検出した貯蔵ビン内の温度データを前記多重伝送装置により多重化してレベル検出装置に伝送し、レベル検出装置では送り込まれた温度データのうち、上下に隣接する温度センサにより検出した温度データを順次比較し、その温度差が極端に大となればその隣接する温度センサ中間の高さを貯蔵レベルと判定するようにしたことを特徴とするアスファルトプラントの貯蔵ビンの貯蔵レベル検出方法。
IPC (3件):
G01F 23/22 ,  E01C 19/10 ,  G08C 15/00

前のページに戻る