特許
J-GLOBAL ID:200903081772194477

画面再構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148206
公開番号(公開出願番号):特開2005-331292
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 少ない計算量で精度良く計算が行えるとともに、分割の自動化を可能とした光CT画像の再構成に適した画像再構成方法を提供する。【解決手段】 被検体に対して、所定の光照射位置からパルス光を照射し、この被検体内を透過して再出射されるパルス光を、光照射位置とは異なる複数の光検出位置で検出して、その検出光の時間分解波形から、被検体の内部情報を示す光CT画像を再構成する。このとき、被検体内部を複数の要素に分割した有限要素法に基づいて被検体の内部情報を示す光CT画像を再構成することとし、3角形または4面体の要素により被検体の解析対象モデルを要素分割し、ステップ関数を基底関数として光拡散方程式を離散化した陽解法に基づいて被検体の内部情報を算出する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被検体に対して、所定の光照射位置からパルス光を照射し、前記被検体内を透過して前記被検体から再出射されるパルス光を、前記光照射位置とは異なる複数の光検出位置で検出し、検出光の時間分解波形から、前記被検体内部を複数の要素に分割した有限要素法に基づいて前記被検体の内部情報を示す光CT画像を再構成する画像再構成方法であって、 前記有限要素法は、3角形または4面体の要素により前記被検体の解析対象モデルを要素分割し、ステップ関数を基底関数として光拡散方程式を離散化した陽解法に基づいて前記被検体の内部情報を算出することを特徴とする画像再構成方法。
IPC (2件):
G01N21/17 ,  A61B10/00
FI (2件):
G01N21/17 620 ,  A61B10/00 E
Fターム (18件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059FF02 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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