特許

J-GLOBAL ID：200903081772782743

現像装置

発明者： 池田 眞砂恵 ,  中嶋 哲郎 ,  滝沢 良美 ,  真壁 晃
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-085196
公開番号（公開出願番号）：特開平9-274383
出願日： 1996年04月08日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 現像ローラの現像位置の下流側に一端が接触して現像後の残留トナーを除去する除去部材を備えた現像装置に関し、印字履歴の発生を防止することができる現像装置の提供を目的としている。【解決手段】 供給される一成分で成る現像剤8を搬送する現像剤担持体9と、現像剤8を現像剤担持体9に供給する現像材供給部材10と、現像剤担持体9に供給される現像剤8を規制する現像剤規制部材13とを備え、現像剤担持体9によって搬送された現像剤8によって、現像剤担持体9に接触或いは間隙を介して対向する像形成体50に形成された静電潜像を現像する現像装置であって、現像剤担持体9による現像位置の下流側に一端が接触する弾性を有する材料でフィルム状に形成された除去部材15を備え、現像した後に現像剤担持体9に残留した現像剤8を除去部材15によって除去する構成とする。

請求項（抜粋）：

供給される一成分で成る現像剤を搬送する現像剤担持体と、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給部材と、現像剤担持体に供給される現像剤を規制する現像剤規制部材とを備え、該現像剤担持体によって搬送された現像剤によって、現像剤担持体に接触或いは間隙を介して対向する像形成体に形成された静電潜像を現像する現像装置であって、前記現像剤担持体による現像位置の下流側に一端が接触する弾性を有する材料でフィルム状に形成された除去部材を備え、現像した後に現像剤担持体に残留した現像剤を除去部材によって除去することを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 504

FI (3件)：

G03G 15/08 507 A ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 504 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-179472
  
• 特開平1-154177
  
• 特開平4-255879
  
• 特開平4-289883