特許
J-GLOBAL ID:200903081773275500
制御器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩越 重雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240346
公開番号(公開出願番号):特開平5-080858
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ダイヤフラム型の制御器に於いて、ステムの下降量を規制して締め過ぎによるダイヤフラムの損傷や破損を防止する。【構成】 流体入口10及び流体出口11に連通する凹状の弁室12の底面に弁座13を設けたボディ1と、弁座13の上方に配設され、弁室12の気密を保持すると共に、その中央部が上下動して直接弁座13へ当接するか若しくはディスク6を介して間接的に弁座13へ当接するダイヤフラム2と、ダイヤフラム2の上方に昇降自在に配設され、ダイヤフラム2の中央部を下方へ下降させるステム8とから構成したダイヤフラム型の制御器に於いて、前記ダイヤフラム2周縁部近傍のボディ1とステム8の下端部との間に、制御器の全閉時にステム8の下降を規制するストッパー機構3を介設した。
請求項(抜粋):
流体入口及び流体出口に連通する凹状の弁室の底面に弁座を設けたボディと、弁座の上方に配設され、弁室の気密を保持すると共に、その中央部が上下動して直接弁座へ当接するか若しくはディスクを介して間接的に弁座へ当接するダイヤフラムと、ダイヤフラムの上方に昇降自在に配設され、ダイヤフラムの中央部を下方へ下降させるステムとから構成したダイヤフラム型の制御器に於いて、前記ダイヤフラム周縁部近傍のボディとステムの下端部との間に、制御器の全閉時にステムの下降を規制するストッパー機構を介設したことを特徴とする制御器。
前のページに戻る