特許
J-GLOBAL ID:200903081773883012

細胞エキソサイトーシスの調節におけるSNARE分子のイソフォーム及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522260
公開番号(公開出願番号):特表2003-508092
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】クロストリジウム属毒素による中毒を患う又は中毒の危険性のある患者の治療方法であって、SNARE(溶解性(N-エチルマレイミド感受性融合タンパク質)-付着タンパク質レセプター)が、患者の細胞に供給され、ここで前記SNAREは、前記クロストリジウム属毒素によるタンパク質分解に耐性である(毒素耐性SNARE)及び/又はクロストリジウム属毒素を阻害することができる(毒素阻害性SNARE)ものである方法。クロストリジウム属毒素を阻害することができるSNARE(毒素阻害性SNARE)は、クロストリジウム属毒素を阻害することができる25kDA(SNAP-25)のシナプトソーム関連ポリペプチドとすることができる。SNAREは、好ましくは、BoNT/A、BoNT/B及びBoNT/Cによるタンパク質分解に耐性である。
請求項(抜粋):
クロストリジウム属毒素による中毒を患う又は中毒の危険性のある患者の治療方法であって、SNARE(溶解性(N-エチルマレイミド感受性融合タンパク質)-付着タンパク質レセプター)が、患者の細胞に供給され、ここで前記SNAREは、前記クロストリジウム属毒素によるタンパク質分解に耐性である(毒素耐性SNARE)及び/又はクロストリジウム属毒素を阻害することができる(毒素阻害性SNARE)ものである方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ,  A61K 38/00 ZNA ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 39/02 ,  C07K 14/47 ,  C12P 21/02
FI (7件):
A61K 48/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 39/02 ,  C07K 14/47 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 15/00 A ,  A61K 37/02 ZNA
Fターム (23件):
4B024AA01 ,  4B024BA63 ,  4B024CA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B064AG21 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084BA44 ,  4C084DC50 ,  4C084NA10 ,  4C084ZB352 ,  4C084ZC372 ,  4H045AA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045DA56 ,  4H045EA29 ,  4H045FA74

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