特許
J-GLOBAL ID:200903081776311249

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046546
公開番号(公開出願番号):特開平7-300005
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】タイヤ騒音を効果的に低減する。【構成】タイヤ赤道Cの両側でタイヤ周方向にのびる合計4本の縦溝Gと、トレッド縁eとによって区分するリブ状陸部の少なくとも1つに、開口横溝Yを設けることによりブロック列BRを形成する。偏平率H/Wが0.55〜0.70、かつトレッド面5Sの全面積Sに対する溝部の全面積Ssの比である海面積比Ss/Sが0.20〜0.27、しかもタイヤ軸方向内側の縦溝G1の内側縁のタイヤ赤道Cからの距離Laは、トレッド巾TWの0.090〜0.125倍、かつタイヤ軸方向外側の縦溝G2の内側縁のタイヤ赤道Cからの距離Lbは、前記距離Laの2.5〜3.0倍とした空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
タイヤ赤道の両側かつ対称位置でタイヤ周方向にのびる合計4本の縦溝とトレッド縁との間でトレッド面を区切ってなるリブ状陸部の少なくとも1つに、このリブ状陸部を横切って両端が前記縦溝又はトレッド縁で開口する開口横溝を設けることによってブロックがタイヤ周方向に並ぶブロック列を形成した空気入りタイヤであって、タイヤ最大巾Wに対するタイヤ断面高さHの比である偏平率H/Wが0.55〜0.70、かつトレッド面の全面積Sに対する前記縦溝及び開口横溝を含む溝部の全面積Ssの比である海面積比Ss/Sが0.20〜0.27、しかも前記4本の縦溝のうち、タイヤ軸方向内側の縦溝のトレッド面上における内側縁のタイヤ赤道からの距離Laは、トレッド巾TWの0.090〜0.125倍、かつタイヤ軸方向外側の縦溝のトレッド面上における内側縁のタイヤ赤道からの距離Lbは、前記距離Laの2.5〜3.0倍とした空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12

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