特許
J-GLOBAL ID：200903081778491147

非水電解質電池

発明者：
小園 卓

小園 卓 について

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中川 裕江

中川 裕江 について

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稲益 徳雄

稲益 徳雄 について

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温田 敏之

温田 敏之 について


出願人/特許権者：
株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション

株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-308349
公開番号（公開出願番号）：特開2006-120517
出願日： 2004年10月22日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：
【課題】 充填密度が高い正極や負極に対しても、合剤の空隙内に非水電解質を充分に配置できるようにすることで、体積エネルギー密度の高い非水電解質電池を提供することを目的とする。【解決手段】 非水電解質は、無機アニオン及び有機アニオンを含み、前記無機アニオンはPF6-及びBF4-のうちいずれか一方又は両方を含み、前記有機アニオンは(CnF2n+1SO2)(CmF2m+1SO2)N-(n、mは共に1〜4の整数であり、nとmは同じであっても異なっていてもよい)で表される1種又は2種以上を含むものとする。本発明により、非水電解質の含浸が困難であった高密度電極に対しても含浸が容易となる。誘電率40以上の高誘電率溶媒を60体積%以上含む非水電解質であっても適用できる。
請求項（抜粋）：
正極、負極及び非水電解質を備える非水電解質電池において、前記正極は、リチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を含有し、前記正極の正極充填密度が3.5g/cm3以上であり、前記非水電解質は、無機アニオン及び有機アニオンを含み、前記無機アニオンはPF6-及びBF4-のうちいずれか一方又は両方を含み、前記有機アニオンは(CnF2n+1SO2)(CmF2m+1SO2)N-(n、mは共に1〜4の整数であり、nとmは同じであっても異なっていてもよい)で表される1種又は2種以上を含むことを特徴とする非水電解質電池。
IPC (5件)：
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 6/16 ,  H01M 6/18
FI (7件)：
H01M10/40 A ,  H01M10/40 B ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58 ,  H01M6/16 A ,  H01M6/18 E
Fターム (33件)：
5H024AA01 ,  5H024AA02 ,  5H024CC04 ,  5H024CC12 ,  5H024FF20 ,  5H024FF31 ,  5H024GG01 ,  5H024HH01 ,  5H024HH08 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ20 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050FA05 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA19
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特許第3016447号公報
  • 特許第3499916号公報
審査官引用 (3件)

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