特許
J-GLOBAL ID:200903081779110805

インピーダンス整合素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236014
公開番号(公開出願番号):特開2003-133882
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 入力インピーダンスおよび出力インピーダンスの異なる素子間において正常に電圧を伝送させることができ、消費電力を小さくすることができるインピーダンス整合素子を得る。【解決手段】 誘電体基板14,18,22,26,30,32,40,46上に、グランド電極16,24、コンデンサ用電極20,28およびインダクタ用線路34,36,42,44を形成し、これらの誘電体基板を積層して基体を得る。基体の側面に外部電極を形成して必要な電極を接続し、インダクタが直列に接続され、コンデンサが並列に接続されたラダー型のローパスフィルタを得る。得られたローパスフィルタは、入力インピーダンスと出力インピーダンスの値が異なるものとなる。
請求項(抜粋):
積層された複数の誘電体基板、前記複数の誘電体基板の少なくとも1枚に形成され、インダクタを構成するインダクタ用線路、前記複数の誘電体基板の少なくとも1枚に形成され、コンデンサを構成するコンデンサ用電極、および入力端および出力端を有するインピーダンス整合素子であって、前記入力端の入力インピーダンスと前記出力端の出力インピーダンスとが異なる値を有することを特徴とする、インピーダンス整合素子。
IPC (2件):
H03H 7/38 ,  H03H 7/075
FI (3件):
H03H 7/38 Z ,  H03H 7/38 C ,  H03H 7/075 A
Fターム (7件):
5J024AA01 ,  5J024BA04 ,  5J024BA11 ,  5J024DA04 ,  5J024DA29 ,  5J024EA01 ,  5J024EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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