特許
J-GLOBAL ID:200903081779183861

屋内二重配管の立上り部とその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260417
公開番号(公開出願番号):特開平7-091566
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 基礎床11と床板21の間に布設されたサヤ管13と、サヤ管の端部に接続され、基礎床に固定された立上りガイド管15と、サヤ管および立上りガイド管に挿入された本管25と、本管の端部に取りつけられた管継手27を備えた屋内二重配管の立上り部において、立上りガイド管15内で本管15の端部付近を屈曲した状態に保持する屈曲保持管45を設ける。管継手27の本管接続部27aの中心軸線を本管25端部の立上り方向に傾ける。【効果】 本管の端部の方向と管継手の本管接続部の方向がほぼ一致し、本管が管継手の口元で強く屈曲されることがなくなる。屋内二重配管の立上り部での水漏れ事故などを防止でき、信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
基礎床と床板の間または基礎壁と壁板の間に布設されたサヤ管と、基礎床または基礎壁に固定され、一端がサヤ管の端部に接続され、他端が床板または壁板に形成された穴内に位置する立上りガイド管と、サヤ管および立上りガイド管に挿入された本管と、本管の端部に取りつけられ、立上りガイド管の端部または床板もしくは壁板の穴の縁に固定された管継手、を備えた屋内二重配管の立上り部において、立上りガイド管内で、本管の端部の中心軸線を管継手の本管接続部の中心軸線に近づけるように、本管の端部付近を屈曲した状態に保持する屈曲保持管、を設けたことを特徴とする屋内二重配管の立上り部。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  F16L 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-131580
  • 特開平4-131580

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