特許
J-GLOBAL ID:200903081779772506

含フッ素エポキシ共重合体、該共重合体を含む硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333284
公開番号(公開出願番号):特開平11-189622
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】高撥水性硬化被膜を形成しうる共重合体の提供。【解決手段】Rf (CH2 )n (OCH2 )m (OCO)x CR=CH2 (Rfは炭素数1〜20のポリフルオロアルキル基、RはHまたはCH3 、nは0〜3の整数、m、xは0または1)の重合単位を30〜99重量%、重合性不飽和基とカチオン重合開始剤で硬化しうるエポキシ含有基とを併有する化合物の重合単位を1〜70重量%含み、分子量が330〜10万。
請求項(抜粋):
下記重合単位(A)と下記重合単位(B)とを含む共重合体であり、共重合体中の重合単位(A)の割合が30〜99重量%、重合単位(B)の割合が1〜70重量%であり、共重合体の分子量が330〜100000であることを特徴とする含フッ素エポキシ共重合体。重合単位(A):下式aで表されるポリフルオロアルキル基含有オレフィンの重合した単位。ただし、式a中のRf は炭素数1〜20のポリフルオロアルキル基、Rは水素原子またはメチル基、nは0〜3の整数、mは0または1、xは0または1、を示す。重合単位(B):ラジカル重合性不飽和基と、カチオン重合開始剤で硬化しうるエポキシ含有基とを併有する重合性化合物の重合した単位。【化1】 Rf (CH2 )n (OCH2 )m (OCO)x CR=CH2 ・・・式a
IPC (4件):
C08F214/18 ,  C08F224/00 ,  C08F297/00 ,  C08L 53/00
FI (4件):
C08F214/18 ,  C08F224/00 ,  C08F297/00 ,  C08L 53/00

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