特許
J-GLOBAL ID:200903081779993324

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103518
公開番号(公開出願番号):特開平8-297237
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 レンズ鏡筒内のレンズ群の合焦動作と焦点距離変更動作、さらにこのレンズ鏡筒のカメラ内への沈胴動作を、同一部材で円滑かつ確実に行なう。【構成】 撮影レンズとしての焦点距離変更用レンズを進退する第1の駆動部材20,23と、合焦用レンズを焦点距離を変える部分と被写体像をフィルム面に合焦させるための部分とが連続して一体に形成されて進退駆動する第2の駆動部材21,24を有する筒体19を備える。第2の駆動部材24(24c,24d,24e)は、ワイド端ではレンズの全体繰り出し、全体繰り込みで合焦動作を行なう。また、ワイド端以外では合焦用レンズのみで合焦動作を行なう。第2の駆動部材の焦点距離端以外の部分で合焦させる24a,24bによるカム形状を焦点距離変更用レンズの移動と一致させ、合焦用レンズと焦点距離変更用レンズとの間隔を変えずに駆動する部分を設ける。
請求項(抜粋):
光軸方向に進退動作する複数のレンズ群を有しこれらのレンズ群を動作させることにより合焦動作と焦点距離変更動作とを行なう変倍可能な撮影レンズを備えたレンズ鏡筒において、前記合焦動作と焦点距離変更動作とを行なうカム溝を有する筒体を備え、この筒体に、レンズ群全体の繰り出し、繰り込み用カム溝と合焦用レンズ群のみを動作させる合焦用カム溝を連続して一体に形成したことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/09
FI (2件):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/04 A

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