特許
J-GLOBAL ID:200903081781857691

耐火断熱パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 雅人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190631
公開番号(公開出願番号):特開平11-020108
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 建築物又は構築物の外壁及びプレハブ冷凍冷蔵倉庫等に使用して好適な耐火断熱パネルを提供する。【解決手段】 樹脂発泡体が、分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、リン酸、ポリリン酸及びフェニルホスホン酸から選ばれる少なくとも1種のリン酸類、或いは、このリン酸類並びにリン原子に結合した水酸基を有するリン酸塩及びリン酸エステルから選ばれる少なくとも1種のリン酸化合物の混合物と、発泡剤と、整泡剤とよりなる組成物を、エポキシ樹脂のエポキシ基の数に対するリン酸類の水酸基の数の比、或いは、リン酸類並びにリン酸化合物の水酸基の合計数の比が0.4〜1.0となる使用量において反応させてなる樹脂骨格を有し、更に、アルデヒド系縮合性樹脂をエポキシ樹脂100重量部に対して5〜200重量部と、金属水酸化物及び酸化金属水和物の中から選ばれる少なくとも1種の難燃剤含む。
請求項(抜粋):
樹脂発泡体からなる芯材の表面を表皮材で被覆してなる耐火断熱パネルにおいて、前記樹脂発泡体が、分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、リン酸、ポリリン酸及びフェニルホスホン酸から選ばれる少なくとも1種のリン酸類と、発泡剤と、整泡剤とよりなる組成物を、前記エポキシ樹脂のエポキシ基の数に対する前記リン酸類の水酸基の数の比が0.4〜1.0となる使用量において反応させてなる樹脂骨格を有し、更に、アルデヒド系縮合性樹脂を前記エポキシ樹脂100重量部に対して5〜200重量部と、金属水酸化物及び酸化金属水和物の中から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を前記エポキシ樹脂100重量部に対して10〜300重量部とを含むものであることを特徴とする耐火断熱パネル。
IPC (4件):
B32B 27/38 ,  B32B 5/18 ,  E04B 1/80 ,  E04B 1/94
FI (4件):
B32B 27/38 ,  B32B 5/18 ,  E04B 1/80 C ,  E04B 1/94 U

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