特許
J-GLOBAL ID:200903081783368850

クローラ走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186455
公開番号(公開出願番号):特開平6-032261
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 圃場条件に応じて常に適切な接地長で、かつ、平行姿勢となる状態となるように使い分け使用が可能なクローラ走行装置を提供する。【構成】 クローラ接地部Fを構成するための複数の接地転輪3を支承する可動フレーム7と、機体側固定フレーム5とを前後一対の揺動リンク6a,6bを介して枢支連結し、駆動機構8によりクローラ接地部Fが機体に対して相対的に上下動駆動されるよう構成するとともに、後部側の前記揺動リンク6aの長さを前部側揺動リンク6bの長さよりも長く形成して、クローラ接地部Fが相対的に上昇した状態ではクローラ接地部Fが固定フレーム5とほぼ平行な姿勢に設定され、相対的に下降した状態ではクローラ接地部Fが後下がり傾斜姿勢に設定されるよう構成し、かつ、クローラ接地部Fの後端側の一部12を前部側接地部13に対して所定角度後上がり斜め姿勢になるよう形成してある。
請求項(抜粋):
クローラ接地部(F)を構成するための複数の接地転輪(3)を支承する可動フレーム(7)と、機体側固定フレーム(5)とを前後一対の揺動リンク(6a),(6b)を介して枢支連結し、駆動機構(8)によりクローラ接地部(F)が機体に対して相対的に上下動駆動されるよう構成するとともに、後部側の前記揺動リンク(6a)の長さを前部側揺動リンク(6b)の長さよりも長く形成して、クローラ接地部(F)が相対的に上昇した状態ではクローラ接地部(F)が固定フレーム(5)とほぼ平行な姿勢に設定され、相対的に下降した状態ではクローラ接地部(F)が後下がり傾斜姿勢に設定されるよう構成し、かつ、クローラ接地部(F)の後端側の一部(12)を前部側接地部(13)に対して所定角度後上がり斜め姿勢になるよう形成してあるクローラ走行装置。

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