特許
J-GLOBAL ID:200903081784684259

セーフティパッドの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105674
公開番号(公開出願番号):特開平6-317544
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】本発明はセーフティパッド内に配設されるウレタン内に発生する空孔を検出するセーフティパッドの検査方法に関し、X線検査にて空孔の検出を可能とすることを目的とする。【構成】対向配設されたX線照射装置11とX線ラインセンサ13との間に試料14を移動させ、X線照射装置11より照射されたX線を試料14に透過させ、このX線の吸収係数の変化をX線ラインセンサ13で検出し、このX線ラインセンサ13で検出された検出データをデータ収集部18で収集して画像データを生成し、生成された画像データを画像処理装置19において画像処することにより試料14に発生した空孔5を抽出すると共に抽出された空孔5を含む複合画像データを生成し、この複合画像データに基づき画像表示装置22に空孔を含む画像を表示する。
請求項(抜粋):
インサートと表皮との間にウレタンを介装してなる構成とされたセーフティパッドに発生した空孔を検出するセーフティパッドの検査方法において、対向配設されたX線照射装置とX線ラインセンサとの間に該セーフティパッドを移動させ、該X線照射装置より照射されたX線を該セーフティパッドに透過させ、該X線の吸収係数の変化を該X線ラインセンサで検出し、該X線ラインセンサで検出された検出データをデータ収集部で収集して画像データを生成し、生成された画像データを画像処理装置において画像処することにより該セーフティパッドに発生した該空孔を抽出すると共に抽出された該空孔を含む複合画像データを生成し、該複合画像データに基づき画像表示装置に該空孔を含む画像を表示することを特徴とするセーフティパッドの検査方法。
IPC (2件):
G01N 23/18 ,  G01N 23/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-174951
  • 特開平1-174951
  • 特開昭63-079042
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