特許
J-GLOBAL ID:200903081785186333

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319077
公開番号(公開出願番号):特開2007-127313
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】フィルタの塵埃を自動清掃する機能を有すると共に、シックハウス症候群を確実に予防できる空気調和機を提供する。【解決手段】熱交換器2の上流側に配され吸引される塵埃を捕集するフィルタ4と、フィルタ4上の塵埃を除去する吸い込みノズル5を通して前記塵埃を吸引し、外部に排出する吸引排気装置6と、室内空気を屋外に排気換気する換気手段20とを備え、吸引排気装置6と換気手段20の各々から屋外までの排気経路(図示せず)を共有すると共に、吸引排気装置6の運転前の一定時間又は/及び運転後の一定時間、換気手段20の回転数を、通常換気運転時のそれより上昇させるもので、換気風量が低下する塵埃吸引排気時にホルムアルデヒド濃度が上昇しても、その前に或いはその後に換気量を増やしてホルムアルデヒド濃度が下げられるので、常時ホルムアルデヒド濃度を、所定以下にすることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換器と、前記熱交換器の上流側に配され吸引される空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去手段と、前記塵埃除去手段を通して前記塵埃を吸引すると共にその塵埃を外部に排出する吸引排気装置と、室内空気を屋外に排気換気する換気手段とを備え、前記吸引排気装置と前記換気手段の各々から屋外までの排気経路を共有すると共に、前記吸引排気装置の運転前の一定時間又は/及び前記吸引排気装置の運転後の一定時間、前記換気手段の回転数を通常換気運転時の回転数より上昇させることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 13/28
FI (2件):
F24F11/02 M ,  F24F1/00 371A
Fターム (5件):
3L051BC10 ,  3L060AA05 ,  3L060CC08 ,  3L060DD07 ,  3L060EE27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-152511   出願人:松下電器産業株式会社
  • 浴室暖房乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-200991   出願人:松下エコシステムズ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 浴室暖房乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-200991   出願人:松下エコシステムズ株式会社

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