特許
J-GLOBAL ID:200903081787338483

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271063
公開番号(公開出願番号):特開平7-116224
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 組立中あるいは運搬等の流通段階において、たとえキャップとスリーブとの間に、それらを接近させるような不慮の力が加わる場合でも、スリーブがキャップ側へ移動することがない注射器を提供することを目的とする。【構成】 薬剤を封入した薬瓶と、この薬瓶を密封するラバーストッパと、薬瓶に嵌合されて薬瓶とは逆側に延びる第1の円筒部を有するキャップ(5)と、先端に注射針が取り付けられた注射器本体と、注射器本体の先端に注射針を囲うように嵌合されかつキャップの第1の円筒部にも同軸状に嵌合されるスリーブ(21)とを備える。キャップとスリーブとの間に、スリーブがキャップ側へ移動するのを規制するロック機構(35)が設けられている。
請求項(抜粋):
薬剤を封入した薬瓶と、この薬瓶を密封するラバーストッパと、該ラバーストッパの上部から薬瓶に嵌合され薬瓶とは逆側に延びる第1の円筒部を有するキャップと、先端に注射針が取り付けられた注射器本体と、該注射器本体の先端に注射針を囲うように嵌合されかつ前記キャップの第1の円筒部にも同軸状に嵌合されるスリーブとを備える注射器において、前記キャップとスリーブとの間に、スリーブがキャップ側へ移動するのを規制するロック機構が設けられていることを特徴とする注射器。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61M 5/315
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭40-023438
  • 特開平4-132554
  • 特開平2-302265
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