特許
J-GLOBAL ID:200903081788871991

自動給送装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139979
公開番号(公開出願番号):特開2002-332129
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 重送防止機構を備えた自動給送装置において、装置の大型化及び高コスト化を招くことなく、トルクリミッタのコイルばねの変形を防止する。【解決手段】 工場モード時のパワーオフシーケンスでは、まず、給送ローラ11を正転方向に回転させることで、給送軸10のカムにより圧板16を用紙セット位置方向に移動させ、その途中でモータ駆動を逆転させ、該モータ駆動を給送ローラ11に伝達する手段に係合された遊星ギアクラッチを離間することにより、給送ローラ11を逆転方向に回転させる。圧板16の用紙セット位置への移動中は、給送ローラ11とトルクリミッタ12とが圧接することでトルクリミッタ12に負荷応力が掛かり、トルクリミッタ12のコイルばねが変形するが、その途中で給送ローラ11を逆方向に回転させると、その回転に伴いトルクリミッタ12も逆方向に僅かに回転し、コイルばねの変形が解かれる。
請求項(抜粋):
圧板に載置された複数枚の記録媒体を、コイルばねを具備するトルクリミッタ及び給送ローラにより1枚ずつ分離搬送するとともに、前記圧板に積載された記録媒体を前記給送ローラ軸上のカムにより前記給送ローラに当接/離間させ、モータの駆動を前記給送ローラに伝達する伝達手段に遊星ギアクラッチが係合され、かつ、前記記録媒体の重送を防止するための重送防止機構を備えた自動給送装置であって、パワーオフ時にモードに応じて前記給送ローラの駆動シーケンスが変更されることを特徴とする自動給送装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 350 ,  B65H 3/50 ,  B65H 3/52 330 ,  G03G 15/00 516
FI (4件):
B65H 3/06 350 C ,  B65H 3/50 ,  B65H 3/52 330 H ,  G03G 15/00 516
Fターム (33件):
2H072AB18 ,  2H072BA03 ,  2H072BA13 ,  2H072BA17 ,  2H072BA20 ,  2H072BB04 ,  2H072CA01 ,  2H072CB09 ,  2H072JA02 ,  3F343FA02 ,  3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343FC27 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HA34 ,  3F343HC24 ,  3F343JA14 ,  3F343JD03 ,  3F343JD04 ,  3F343JD09 ,  3F343JD15 ,  3F343JD21 ,  3F343JD33 ,  3F343KB03 ,  3F343KB05 ,  3F343KB18

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