特許
J-GLOBAL ID:200903081792714302

内燃機関の燃料系構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277241
公開番号(公開出願番号):特開平9-096270
出願日: 1995年09月30日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、燃料圧力調整弁を燃料タンクの上部の任意の位置に設置して車体との干渉を回避させ、また、燃料タンク、燃料ポンプ、燃料フィルタ等の部品の変更をしないで、長いボディサイド戻しパイプを廃止し、更に、燃料フィルタを、燃料タンクの横方にも設置可能とし、燃料フィルタの取付上の制約をなくすとともに燃料フィルタの保守点検を容易とすることにある。【構成】 このため、この発明は、燃料系構造において、燃料圧力調整弁を燃料タンク付近のタンクサイド戻しパイプに設けている。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に燃料ポンプを設け、この燃料ポンプに一端側が連絡されるタンクサイド供給パイプとこのタンクサイド供給パイプの他端側に一端側が連絡されるとともに他端側が内燃機関に取付けたデリバリパイプに連絡されたボディサイド供給パイプとからなる燃料供給パイプを設け、この燃料供給パイプ途中には燃料フィルタを設け、前記内燃機関への燃料の圧力を一定に調整する燃料圧力調整弁を設け、余分な燃料を前記燃料タンクに戻すようにタンクサイド戻しパイプが備えられた内燃機関の燃料系構造において、前記燃料圧力調整弁を前記タンクサイド戻しパイプに設けたことを特徴とする内燃機関の燃料系構造。
IPC (5件):
F02M 69/00 340 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/22 ,  F02M 55/00 ,  F02M 55/02 340
FI (5件):
F02M 69/00 340 T ,  F02M 37/00 A ,  F02M 37/22 Z ,  F02M 55/00 C ,  F02M 55/02 340 E

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