特許

J-GLOBAL ID：200903081793559343

電子写真用感光体の製造方法

発明者： 喜納 秀樹
出願人/特許権者： 富士電機画像デバイス株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-294670
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117419
出願日： 1999年10月18日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】接着剤の塗布状態を監視して接着剤の塗布ムラを防止し、感光体ドラムがフランジ等から欠落することがなく信頼性に優れる電子写真用感光体の製造方法を得る。【解決手段】感光体ドラムの開口端部または感光体用軸支持体の一方の所定部に接着剤を塗布し、次いで感光体用軸支持体を感光体ドラムの開口端部に前記した接着剤を介して装着する際に、前記装着前の接着剤塗布部とその近傍の画像処理用の基準部を照明し、画像センサにより前記した接着剤塗布部と画像処理用の基準部を観測して、基準部の画素数と接着剤塗布部の画素数をそれぞれ算出し、基準部の画素数に対する良好な接着剤塗布部の画素数の上下限の閾値を用いて、接着剤の塗布状態の良,不良を判定して電子写真用感光体を製造する。

請求項（抜粋）：

感光体ドラムの開口端部または感光体用軸支持体の一方の所定部に接着剤を塗布し、次いで感光体用軸支持体を感光体ドラムの開口端部に前記した接着剤を介して装着する電子写真用感光体の製造方法において、前記装着前の接着剤塗布部とその近傍の画像処理用の基準部を照明し、画像センサにより前記した接着剤塗布部と画像処理用の基準部を観測して、基準部の画素数と接着剤塗布部の画素数をそれぞれ算出し、基準部の画素数に対する良好な接着剤塗布部の画素数の上下限の閾値を用いて、接着剤の塗布状態の良,不良を判定する電子写真用感光体の製造方法。

IPC (4件)：

G03G 21/00 350 ,  C09J 5/00 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10

FI (4件)：

G03G 21/00 350 ,  C09J 5/00 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10

Fターム (9件)：

2H035CA02 ,  2H035CB03 ,  2H068AA54 ,  2H068EA07 ,  4J040NA17 ,  4J040NA19 ,  4J040NA21 ,  4J040PA25 ,  4J040PA44