特許
J-GLOBAL ID:200903081793991890

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257727
公開番号(公開出願番号):特開平6-109340
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 複数ある室内機の運転台数が減少しても、冷凍サイクル中の冷媒量を最適に維持する。【構成】 液側膨脹弁15a(15b,15c)及びガス側膨脹弁13a(13b,13c)が共に閉状態となる停止室内機が存在する運転時に、冷凍サイクル中の冷媒量が過充填状態となり、かつ圧縮機1の冷媒吸入側に液状態の冷媒が存在すると、前記停止室内機の室内熱交換器5a(5b,5c)の液側膨脹弁15a(15b,15c)を開状態として運転を行う。これにより、停止室内機の室内熱交換器15a(15b,15c)には、開状態の液側膨脹弁15a(15b,15c)を通じて液状態の冷媒が流入し貯溜される。
請求項(抜粋):
圧縮機より吐出される冷媒が循環する冷凍サイクル中に、前記冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内熱交換器が複数設けられた空気調和装置において、前記複数の室内熱交換器は、相互に並列に冷媒配管にて接続されて各別に室内機に付設され、前記各室内熱交換器に接続される冷媒配管には、一方側に液側開閉弁が他方側にガス側開閉弁がそれぞれ設けられ、前記液側開閉弁及びガス側開閉弁が共に閉状態となる停止室内機が存在する運転時に、冷凍サイクル中の冷媒量が過充填状態となったとき、前記停止室内機の室内熱交換器の液側開閉弁を開状態として運転を行うことを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-108164

前のページに戻る