特許
J-GLOBAL ID:200903081798406928

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073504
公開番号(公開出願番号):特開2004-278464
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】弁座部材及びインジェクタプレート間の燃料誘導路の形成が容易であると共に,その間のシールを確実にする。【解決手段】弁座部材3と,それの前端面に順次重ねて結合される通路プレート35及びインジェクタプレート36とを備え,このインジェクタプレート36には弁座8の軸線Yからオフセット配置される複数の燃料噴孔40を穿設し,通路プレート35には,弁座8の通過燃料を複数の燃料噴孔40へ分配誘導する誘導路37〜39を形成した燃料噴射弁Iであって,通路プレート35を,誘導路37〜39を有する厚肉部35aと,この厚肉部35aの外周に,それより薄い板厚で連なっていて弁座部材3前端面にインジェクタプレート36と共に全周溶接される環状の薄肉部35bとで構成する一方,インジェクタプレート36を,板厚を均一にした平板で構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弁体(16)と,この弁体(16)と協働する弁座(8)の下流端が前端面に開口する弁座部材(3)と,この弁座部材(3)の前端面に順次重ねて結合される通路プレート(35)及びインジェクタプレート(36)とを備えてなり,このインジェクタプレート(36)には前記弁座(8)の軸線(Y)からオフセット配置される複数の燃料噴孔(40)を穿設し,通路プレート(35)には,前記弁座(8)の通過燃料を前記複数の燃料噴孔(40)へ分配誘導する誘導路(37〜39)を形成した燃料噴射弁(I)であって, 前記通路プレート(35)を,前記誘導路(37〜39)を有する厚肉部(35a)と,この厚肉部(35a)の外周に,それより薄い板厚で連なっていて前記弁座部材(3)前端面に前記インジェクタプレート(36)と共に全周溶接される環状の薄肉部(35b)とで構成する一方,前記インジェクタプレート(36)を,板厚を均一にした平板で構成したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M61/18 ,  F02M51/08
FI (8件):
F02M61/18 340D ,  F02M61/18 310C ,  F02M61/18 340E ,  F02M61/18 360D ,  F02M51/08 D ,  F02M51/08 J ,  F02M51/08 K ,  F02M51/08 M
Fターム (15件):
3G066AA01 ,  3G066AD07 ,  3G066BA36 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC10 ,  3G066CC15 ,  3G066CC24 ,  3G066CC25 ,  3G066CC26 ,  3G066CC37 ,  3G066CC43 ,  3G066CC66 ,  3G066CE22

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