特許
J-GLOBAL ID:200903081799983600

定着装置のウェブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324782
公開番号(公開出願番号):特開平9-160421
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】確実なウェブの緩み止めが可能で、負荷の増大や異音の発生がなく、しかもウェブを任意の微少量間欠移動が可能な定着装置のウェブ装置を提供する。【解決手段】巻き出し軸13をウェブ11の略巻き出し方向に移動可能に支持し、巻き出し軸13を圧縮スプリング17でウェブ11に張力を与える方向に付勢させ、圧縮スプリング17の付勢方向における巻き出し軸13の反対側近傍に高摩擦抵抗体20を配置し、ウェブ11が巻き出し方向に引っ張られた際、巻き出し軸13が圧縮スプリング17の作用に抗して高摩擦抵抗体20に当接する位置へ移動される。
請求項(抜粋):
巻き取り軸と巻き出し軸との間に掛け渡されているウェブを定着ローラに当接させ、清掃及びオイル塗布の少なくとも一方を行う定着装置のウェブ装置において、前記巻き出し軸をウェブの略巻き出し方向に移動可能に支持する支持手段と、前記巻き出し軸をウェブに張力を与える方向に付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢方向における前記巻き出し軸の反対側近傍に配置された高摩擦抵抗体とを有し、ウェブが巻き出し方向に引っ張られた際、前記巻き出し軸が前記付勢手段の作用に抗して前記高摩擦抵抗体に当接する位置へ移動されることを特徴とする定着装置のウェブ装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 102 ,  B05C 1/02 103
FI (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 102 ,  B05C 1/02 103

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