特許
J-GLOBAL ID:200903081802409376

メモリ保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241799
公開番号(公開出願番号):特開平6-095974
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 二重化されたプロセッサの各々に付属した主メモリのメモリ保護方式に関し、プロセッサ障害が発生しても二重化プロセッサシステム全体としての再開処理が迅速に行えるようにする。【構成】 現用系及び予備系の主メモリに対して現用系プロセッサがコピーモードで動作している時に、現用系プロセッサからの書込を禁止すべき予備系主メモリ領域への書込が発生した場合、この書込発生を検出して予備系又は両方の系のプロセッサに障害発生を通知して再開処理を実行する。
請求項(抜粋):
二重化されたプロセッサ(1),(2) の各々に付属した主メモリ(3),(4) のメモリ保護方式において、該主メモリ(3),(4) に対して現用系プロセッサ(1) がコピーモードで動作している時に、該現用系プロセッサ(1) からの書込を禁止すべき予備系主メモリ領域(R) への書込が発生した場合、該書込発生を検出して両系プロセッサ(1),(2) に障害発生通知し、両系プロセッサ(1),(2) が直ちに現用系と予備系とを切り換えて再開処理を実行することを特徴としたメモリ保護方式。
IPC (4件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 15/16 470

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