特許
J-GLOBAL ID:200903081803095715

水の凝集沈殿処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281775
公開番号(公開出願番号):特開2001-104962
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム系凝集剤に代わる環境に優しい凝集剤を用いることにより、従来の凝集沈殿法に比べて、新鮮な凝集剤の添加量が大幅に削減させ、凝集沈殿性をよくし、汚泥の腐敗による硫化水素の発生を減少させる。【解決手段】 原水に第2鉄イオンを含む鉄系無機凝集剤およびα化澱粉水溶液を添加して、原水中の懸濁質を凝集させて凝集フロックを形成させる第一工程と、該凝集フロックを沈殿分離し、分離汚泥の少なくとも一部を返送汚泥として返送する第二工程と、前記原水に返送する返送汚泥に鉱酸を添加し、該返送汚泥中に含まれる水酸化鉄をイオン化し、また澱粉分子を懸濁質から離脱する第三工程とを設けたことを特徴とする水の凝集沈殿処理方法。及びその処理装置。
請求項(抜粋):
原水に第2鉄イオンを含む鉄系無機凝集剤およびα化澱粉水溶液を添加して、原水中の懸濁質を凝集させて凝集フロックを形成させる第一工程と、該凝集フロックを沈殿分離し、分離汚泥の少なくとも一部を返送汚泥として返送する第二工程と、前記原水に返送する返送汚泥に鉱酸を添加し、該返送汚泥中に含まれる水酸化鉄をイオン化し、また澱粉分子を懸濁質から離脱する第三工程とを設けたことを特徴とする水の凝集沈殿処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/52 ,  B01D 21/01 110 ,  C02F 1/56 ,  C02F 11/00
FI (4件):
C02F 1/52 Z ,  B01D 21/01 110 ,  C02F 1/56 Z ,  C02F 11/00 C
Fターム (23件):
4D015BA04 ,  4D015BB05 ,  4D015CA14 ,  4D015DA13 ,  4D015DB31 ,  4D015EA06 ,  4D015EA13 ,  4D015EA32 ,  4D059AA06 ,  4D059AA11 ,  4D059BH04 ,  4D059BH07 ,  4D059CA28 ,  4D059CC05 ,  4D059DA33 ,  4D062BA04 ,  4D062BB05 ,  4D062CA14 ,  4D062DA13 ,  4D062DB31 ,  4D062EA06 ,  4D062EA13 ,  4D062EA32

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