特許
J-GLOBAL ID:200903081803233921

圧電バルク振動素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999002277
公開番号(公開出願番号):WO1999-056391
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月04日
要約:
【要約】本発明は、実効的な電気機械結合係数が高く、フィルタに適用したときに比帯域幅を広くでき、発振素子に適用したときに規格化周波数可変幅を広くできる圧電バルク振動素子を提供することを目的とする。また、本発明は、高い実効電気機械結合係数を維持しながら、数百メガヘルツ以上の高周波で動作する小型の圧電バルク振動素子を提供することを目的とする。本発明の圧電バルク振動素子は、ニオブ酸カリウムの単結晶または結晶配向体から構成される圧電基板を有し、この圧電基板の一対の主面のそれぞれに互いに対向して設けられた一対の電極からなる電極対を少なくとも1つ有し、前記主面に沿って伝搬する厚み振動を利用する。
請求項(抜粋):
ニオブ酸カリウムの単結晶または結晶配向体から構成される圧電基板を有し、この圧電基板の一対の主面のそれぞれに互いに対向して設けられた一対の電極からなる電極対を少なくとも1つ有し、前記主面に沿って伝搬する厚み振動を利用する圧電バルク振動素子。
IPC (1件):
H03H 9/17

前のページに戻る