特許
J-GLOBAL ID:200903081803766261
凹凸模様を有する鋼材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340462
公開番号(公開出願番号):特開平7-155887
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 深く,幅広の凹凸模様を容易に刻圧でき,「ヒゲ」の発生がなく,低コストで,生産性に優れた凹凸模様を有する,鋼材の製造方法を提供すること。【構成】 板状素材1の幅方向における側面に凹凸模様を刻圧形成してなる鋼材を製造するに当たり,板状素材1における幅方向の上面15及び下面16を上ロール21と下ロール22により,また板状素材1の上記両側面を左ロール3と右ロール4とによりそれぞれ拘束して,上記板状素材を四方向圧延により,冷間圧延加工する方法であって,上記左ロール3,右ロール4の少なくとも一方は凹凸状の刻印面31を有しており,かつ上記板状素材1における上記凹凸模様を形成する側面11には,その側端部に,刻圧時における余剰材料逃し用の切欠き部111を有している。
請求項(抜粋):
板状素材の幅方向における側面に凹凸模様を刻圧形成してなる鋼材を製造するに当たり,板状素材における幅方向の上面及び下面を上ロールと下ロールにより,また板状素材の上記両側面を左ロールと右ロールとによりそれぞれ拘束して,上記板状素材を四方向圧延により,冷間圧延加工する方法であって,上記左ロール,右ロールの少なくとも一方は上記凹凸模様を刻圧するための凹凸状の刻印面を有しており,かつ上記板状素材における上記凹凸模様を形成する側面には,その側端部に,刻圧時における余剰材料逃し用の切欠き部を有していることを特徴とする凹凸模様を有する鋼材の製造方法。
IPC (2件):
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