特許
J-GLOBAL ID:200903081803913507

橋梁ケーブルの定着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182517
公開番号(公開出願番号):特開平11-021813
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの引張荷重を受け止める定着板の外径及び厚さを減少でき、アンカーソケットを小さくすることが可能な橋梁ケーブルの定着構造を提供すること。【解決手段】 PC鋼より線4の終端部に圧着グリップ5を固定し、その圧着グリップの側端をアンカーソケット1内部の定着板に係合する橋梁ケーブルの定着構造において、前記定着板の一側にPC鋼より線が挿入される略同径の挿入孔6を開設し、他側には前記挿入孔の軸芯線上に圧着グリップの外周面が密着する圧着グリップ係合孔7を連通開設し、圧着グリップの側端及び外周面を定着板に密着係合させた。
請求項(抜粋):
PC鋼より線の終端部に圧着グリップを固定し、その圧着グリップの側端をアンカーソケット内部の定着板に係合する橋梁ケーブルの定着構造において、前記定着板の一側にPC鋼より線が挿入される略同径の挿入孔を開設し、他側には前記挿入孔の軸芯線上に圧着グリップの外周面が密着する圧着グリップ係合孔を連通開設し、圧着グリップの側端及び外周面を定着板に密着係合させたことを特徴とする橋梁ケーブルの定着構造。
IPC (2件):
E01D 11/00 ,  E04G 21/12 104
FI (2件):
E01D 11/00 ,  E04G 21/12 104 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-121512

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