特許
J-GLOBAL ID:200903081804574790

リンス水再生処理方法及びリンス水再生処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316185
公開番号(公開出願番号):特開平8-168761
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 リンス水再生処理方法及びリンス水再生処理装置に関し、アニオン及びカチオンの適切な配合比を素早く且つ簡単に設定することを可能にする。【構成】 再生処理前のリンス水の組成をアミン系防錆剤:a〔mol〕とカチオン:b〔mol〕とし、イオン交換樹脂のイオン交換能力をアニオン交換樹脂:c〔mol/g〕とカチオン交換樹脂:d〔mol/g〕とし、イオン交換樹脂塔内のイオン交換樹脂の分量をアニオン交換樹脂:e〔g〕とカチオン交換樹脂:f〔g〕として、a/(c×e)=b/(f×d)の式を満足させるようにアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂の配合比を定めて装填したイオン交換樹脂塔6内に再生処理すべきリンス水を通過させ、また、必要に応じて、カチオン滴下装置から再生処理前のリンス水にカチオンを予め添加して、リンス水再生処理を行う。
請求項(抜粋):
再生処理前のリンス水の組成をアミン系防錆剤(トリエタノールアミン):a〔mol〕カチオン(Cl<SP>- </SP>) :b〔mol〕(b<a)とし、イオン交換樹脂のイオン交換能力をアニオン交換樹脂(R-H<SP>+ </SP>) :c〔mol/g〕カチオン交換樹脂(R-OH<SP>- </SP>) :d〔mol/g〕とし、イオン交換樹脂塔内のイオン交換樹脂の分量をアニオン交換樹脂(R-H<SP>+ </SP>) :e〔g〕カチオン交換樹脂(R-OH<SP>- </SP>) :f〔g〕として、a/(c×e)=b/(f×d)なる式を満足させるようにアニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂の配合比を定めて装填したイオン交換樹脂塔内に再生処理すべきリンス水を通過させることを特徴とするリンス水再生処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/42 CDV ,  B01J 41/04 ,  B01J 47/04

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