特許
J-GLOBAL ID:200903081808396896

飲料ディスペンサ用ボトルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121997
公開番号(公開出願番号):特開2003-221099
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 口部の口径や高さが異なるペットボトルを、ワンタッチで飲料ディスペンサに接続できるボトルコネクタを提供することである。【解決手段】 飲料ディスペンサ26の飲料供給口27に嵌め込まれる外筒3の内側に、ペットボトルAの口部Bの外周を把持するために、その外周側で上方に向けられた可撓性の筒状部2の上端部に内向きの爪15を設け、筒状部2の外周にその上端側を縮径するゴムベルト14を装着した把持手段を設けるとともに、上端側が口部Bに挿入され、下向きの口部B出口を閉塞する鍔4を有するスライド内筒5を設け、スライド内筒5の内側に取り付けた弁棒10をコイルばね19で付勢して弁8を弁座7に押し付け、スライド内筒5の鍔4をコイルばね22で口部B出口に押し付け付勢することにより、口径や高さが異なるペットボトルAの口部Bにボトルコネクタ1をワンタッチで取り付け可能とした。
請求項(抜粋):
飲料ディスペンサの上向きの飲料供給口に、開栓された飲料入りボトル容器の口部を下向きに接続する飲料ディスペンサ用ボトルコネクタにおいて、前記飲料ディスペンサの飲料供給口に上方から嵌め込まれ、前記ボトル容器の下向きの口部の外周を把持する把持手段が内側に設けられた外筒と、この把持手段に把持された下向きの口部に上端側が挿入されて、下端が前記飲料供給口に開口し、前記下向きの口部の出口を閉塞する外向きの鍔が外周に設けられた上下にスライドするスライド内筒と、このスライド内筒の内側で上下にスライドし、スライド内筒の上端を弁座とする弁が上端部に設けられた弁棒と、この弁棒の弁を前記内筒の上端に押し付け付勢する手段と、前記スライド内筒の鍔を前記口部の出口に押し付け付勢する手段とを備え、前記把持手段を、前記口部の外周側で上方に向けられ、周方向で不連続部を有する可撓性の筒状部を設けて、その上端部に前記口部の外周を把持する内向きの爪を設け、この可撓性の筒状部の外周に、筒状部の上端側を縮径させるリング状のゴムを装着して、前記内向きの爪を前記口部の外周に押圧するものとしたことを特徴とする飲料ディスペンサ用ボトルコネクタ。
Fターム (4件):
3E082AA01 ,  3E082BB04 ,  3E082CC01 ,  3E082DD20

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