特許
J-GLOBAL ID:200903081808681922

オーディオシステム、および、再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372653
公開番号(公開出願番号):特開2007-172792
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】容易に多機能化を実現できるオーディオシステム等を提供する。【解決手段】ポータブル機器1とホーム機器2との接続が検出されると、楽曲管理データ11aがポータブル機器1からホーム機器2に供給される。ホーム機器2は、この楽曲管理データ11aから楽曲データ11bをランダムに選択すると、その楽曲の再生指示をポータブル機器1に送信する。一方、ポータブル機器1は、再生指示に従って、対象の楽曲データ11bを再生部12にて再生し、楽曲信号をホーム機器2に供給する。そして、ホーム機器2は、供給された楽曲信号に基づく楽曲音をスピーカ24にて出力する。このように、ポータブル機器1側にランダム再生機能が備わっていなくとも、ホーム機器2側の制御によって、ランダム再生を実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
楽曲データを記憶するポータブル機器と、当該ポータブル機器を制御するホーム機器とが所定のケーブルを介して接続されたオーディオシステムであって、 前記ホーム機器は、 楽曲データの管理情報を、前記ポータブル機器から取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段が取得した管理情報から再生対象の楽曲データを選択する楽曲選択手段と、 前記楽曲選択手段が選択した楽曲データの再生を、前記ポータブル機器に指示する再生指示手段と、 前記再生指示手段による再生指示に応答して前記ポータブル機器から供給される楽曲信号を受信する信号受信手段と、 前記信号受信手段が受信した楽曲信号に従って、楽曲音を出力する出力手段と、 前記ポータブル機器における再生の終了を判別する判別手段と、 前記判別手段が再生の終了を判別した際に、前記楽曲選択手段を制御して次の楽曲データを選択させ、当該楽曲データを、前記再生指示手段を制御して前記ポータブル機器に再生させる再生制御手段と、を備え、 前記ポータブル機器は、 複数の楽曲データ及び当該楽曲データを管理する管理情報を記憶する記憶手段と、 前記ホーム機器からの再生指示に従って、対象の楽曲データを再生する楽曲再生手段と、 前記楽曲再生手段による楽曲データの再生に伴い生成される楽曲信号を、前記ホーム機器に供給する信号供給手段と、を備える、 ことを特徴とするオーディオシステム。
IPC (4件):
G11B 27/00 ,  G11B 27/02 ,  G11B 27/10 ,  G11B 20/10
FI (4件):
G11B27/00 D ,  G11B27/02 B ,  G11B27/10 A ,  G11B20/10 D
Fターム (16件):
5D044AB05 ,  5D044CC04 ,  5D044HL06 ,  5D077AA21 ,  5D077BA14 ,  5D077BA21 ,  5D077DC12 ,  5D110AA12 ,  5D110AA26 ,  5D110BB21 ,  5D110BB28 ,  5D110CF01 ,  5D110DA01 ,  5D110DB01 ,  5D110DC01 ,  5D110DE06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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