特許
J-GLOBAL ID:200903081809875275
グロメット及びワイヤハーネスへのグロメットの装着構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268724
公開番号(公開出願番号):特開平9-117039
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 車体パネルの車室外側の貫通穴の近傍に部品が存在して空間が少ない場合にも、貫通穴にグロメットを取付けることができるようにすること。【解決手段】 車体パネル2に穿設した貫通穴2aに挿通するワイヤハーネスに装着し、貫通穴に取付けるグロメットである。ゴムまたはエラストマーを一体成形してなる。ワイヤハーネスW/Hを密着させて挿通する小径筒部17の基端部17aを径方向外向きに拡径すると共に、拡径部の先端側を上記小径筒部の先端部側に折り返して小径筒部を環状に取り囲む大径筒部18を設ける。大径筒部に貫通穴の内周縁を係止する環状の係止凹部19を設ける。上記小径筒部の基端部から小径筒部と軸心方向反対向きに突出し、基端部と反対側を開口部21aとした充填剤配置部21を設ける。
請求項(抜粋):
車体パネルに穿設した貫通穴に挿通するワイヤハーネスに装着し、該貫通穴に取付けるグロメットであって、ゴムまたはエラストマーを一体成形してなり、ワイヤハーネスを密着させて挿通する小径筒部の基端部を径方向外向きに拡径すると共に、該拡径部の先端側を上記小径筒部の先端部側に折り返して小径筒部を環状に取り囲む大径筒部を設け、該大径筒部に上記貫通穴の内周縁を係止する環状の係止凹部を設けたことを特徴とするグロメット。
IPC (5件):
H02G 3/22
, B60R 16/02 622
, H01B 17/58
, H05K 7/00
, F16L 5/02
FI (5件):
H02G 3/22 A
, B60R 16/02 622
, H01B 17/58 C
, H05K 7/00 L
, F16L 5/02 A
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