特許
J-GLOBAL ID:200903081810552480

販売量予測方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029221
公開番号(公開出願番号):特開平8-221384
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 少ないデータに基づき長期にわたって精度よく販売量を予測する。【構成】 予測対象月より期間Aにわたる過去の販売実績数量を入力データとし、当月から期間Bにわたる販売量を予測する装置であって、販売実績数量を入力するための入力手段(101)と、前記販売実績数量を記憶するデータ記憶手段(102)と、前年度の販売実績の学習によりニューラルネットワークを形成する結合係数を最適化し、これに基づき予測時、期間Bに対する販売量を予測する演算手段(103)と、演算手段(103)によって最適化した前記結合係数を格納するニューロデータテーブル(104)と、演算手段(103)による予測値を出力する出力手段(105)とを備える。ニューラルネットワークへの入力データは、両年度のデータから算出した正規化係数でもって正規化すれば予測精度が向上する。
請求項(抜粋):
販売予測対象月以前の期間Aにわたる過去の販売実績数量を入力データaとし、ニューラルネットワークを用いたニューロ演算により、前記販売予測対象月以降の期間Bにわたる販売量を予測する方法であって、前記期間Aに対応する前年度の期間A'における販売実績数量を入力データa'とし、前記期間Bに対応する前年度の期間B'における販売実績数量を教師データb'として、ニューラルネットワークを用いて学習を行い、該ニューラルネットワークを形成する結合係数を最適化し、この後、最適化した結合係数を付与したニューラルネットワークを用い、前記入力データaに対し、期間Bに対する販売量の予測数量をニューロ演算により得ることを特徴とする販売量予測方法。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  G06F 15/18 550
FI (2件):
G06F 15/20 F ,  G06F 15/18 550 Z

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