特許
J-GLOBAL ID:200903081811820941

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021509
公開番号(公開出願番号):特開2002-225301
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 搬送装置を汚さず、かつ、スループットを低下させずに予備吐出を行う。【解決手段】 制御部8は、被記録媒体7が記録ヘッド1の下を矢印Y1方向から搬送されるように、ユーザに被記録媒体7をセットさせる。制御部8は、被記録媒体7の上端側の綴じ代9の位置に予備吐出がなされるように、予備吐出データ21を記録データ20に付加する。綴じ代9の位置に予備吐出がなされた後、続いて、記録データ20による記録がなされる。
請求項(抜粋):
被記録媒体を搬送する搬送手段と、前記被記録媒体を保持し、前記搬送手段へと前記被記録媒体を供給する供給手段と、外部からの記録データに応じて吐出口からインクを吐出することで前記被記録媒体に記録を行う記録手段とを有するインクジェット記録装置において、前記搬送手段により、前記被記録媒体の綴じ代が前記記録手段の記録領域を最初に通過するように、前記被記録媒体を前記供給手段にセットするように前記ユーザに促す手段と、前記記録手段の記録特性を回復させるための予備吐出による予備吐出記録を前記綴じ代に行うための予備吐出データを前記記録データに付加する手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (4件):
2C056EA14 ,  2C056EC28 ,  2C056EC54 ,  2C056FA13

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