特許
J-GLOBAL ID:200903081813468595

除塵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183978
公開番号(公開出願番号):特開平9-029034
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 除塵装置の構造を簡素化し得、この除塵装置を用いるシステム全体のコストの低減も図り得る除塵システムを提供する。【解決手段】 除塵用の排ガスを流す排気管103の他にフィルタ5の再生用の排ガスを流す排気管104を設け、排気管104の最下流部に連通する分岐管104a〜104eをフィルタ5の上流側で弁105a〜105eを介して室3a〜3eに連通させるとともに、排気管104の途中に再生時の排ガスの流量を確保するためにこの排ガスを圧縮するファン106と再生時の排ガスの温度を確保するためにこの排ガスをヒートアップする加熱装置107とを介在させたものである。
請求項(抜粋):
入口側から出口側に向い排ガスを流通させる複数の室を有するケーシングと、各室に対応して設置されており開状態になることにより対応した室に排ガスを流通させる一方、閉状態になることにより対応した室に排ガスが流通することを阻止する複数のダンパと、各室にそれぞれ配置されたセラミック多孔体でなるフィルタとを有する除塵装置と、排ガス源が排出する除塵用の排ガスを除塵装置に導く除塵用の排気管と、除塵装置の各室のフィルタの上流側にそれぞれ直接連通する分岐管を有するとともに排ガス源が排出するフィルタの再生用の排ガスを各分岐管を介して除塵装置に導く再生用の排気管と、再生用の排気管の途中に配設してこの排気管を流通する排ガスを加熱する加熱手段と、再生用の排ガスの除塵装置の各室に対する流入を制御するよう各分岐管にそれぞれ配設した弁とを有することを特徴とする除塵システム。
IPC (6件):
B01D 46/42 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/24 ,  B01D 46/44 ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02
FI (6件):
B01D 46/42 B ,  B01D 39/20 D ,  B01D 46/24 C ,  B01D 46/44 ,  F01N 3/02 341 L ,  F01N 3/02 341 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-207417
  • 特開平4-255517
  • 特開昭60-128920
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-207417
  • 特開平4-255517
  • 特開昭60-128920
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