特許
J-GLOBAL ID:200903081813540962
内燃機関の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-040019
公開番号(公開出願番号):特開平5-088968
出願日: 1991年03月06日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 マイクロプロセッサが外部メモリ内の特別のデータにアクセスする際に比較的に僅かなクロックステップしか必要とせず、それによりプログラム経過が比較的高速化されるように構成する。【構成】 外部メモリには、そのメモリ内容が少なくとも1つのアドレス分配部の少なくとも1つのアドレスであるアドレスブロックと、少なくとも1つのデータブロックとがファイルされており、該データブロックには、アドレス分配部のメモリ内容が所属のデータブロック内のデータのアドレスであるようなアドレス分配部が配属されており、固定値メモリには初期化プログラムがファイルされており、該初期化プログラムは制御方法のスタート時に、アドレスブロックを用いてすべてのアドレス分配部を外部メモリから読み出し、当該アドレス分配部をワークメモリに、作動プログラムにより定められたアドレスの下にファイルし、作動プログラムは各データブロック内のデータへ、ワークメモリにファイルされた所属のアドレス分配部を介してアクセスするように構成する。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサ(MC)と、作動プログラム(BP)がアクセス可能な固有データに対する可変外部メモリとを用いる内燃機関の制御方法であって、該マイクロプロセッサは、-作動プログラム(BP)に対する固定値メモリ(ROM)と、-ワークメモリ(RAM)とを有する内燃機関の制御方法において、外部メモリには、-そのメモリ内容が少なくとも1つのアドレス分配部(AV1〜AVn)の少なくとも1つのアドレスであるアドレスブロック(AB)と、-少なくとも1つのデータブロック(DB1〜DBn)とがファイルされており、該データブロックには、アドレス分配部(AV1〜AVn)のメモリ内容が所属のデータブロック(DB1〜DBn)内のデータのアドレスであるようなアドレス分配部(AV1〜AVn)が配属されており、固定値メモリ(ROM)には初期化プログラム(JP)がファイルされており、該初期化プログラムは当該制御プロセスのスタート時に、アドレスブロック(AB)を用いてすべてのアドレス分配部(AV1〜AVn)を外部メモリ(ROM)から読み出し、当該アドレス分配部をワークメモリ(RAM)に、作動プログラム(BP)により定められたアドレスの下にファイルし、作動プログラム(BP)は各データブロック(DB1〜DBn)内のデータへ、ワークメモリ(RAM)にファイルされた所属のアドレス分配部(AV1〜AVn)を介してアクセスすることを特徴とする内燃機関の制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/02 550
, F02D 45/00 376
前のページに戻る