特許
J-GLOBAL ID:200903081816371622

光ディスク装置のミラー信号検出方法及びその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025716
公開番号(公開出願番号):特開平7-235068
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 追記型光ディスクレコーダーにも使用できる光ディスク装置のミラー信号検出方法及びその装置を提供すること。【構成】 トラッキングゼロクロス信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジのそれぞれを立ち上がりエッジ検出回路12及び立ち下がりエッジ検出回路13によって検出し、この検出時にサンプルホールド回路15,16によりRF信号のエンベロープレベルをサンプルホールドすると共に、立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジ検出時のサンプルホールド値の平均値を求め、この平均値から前記RF信号レベルを減算してミラー信号を得る。【効果】 追記型光ディスクレコーダーに使用した場合、未記録部分においてRF信号の振幅が非常に小さくても、確実にミラー信号を検出することができ、追記型光ディスクレコーダーにも十分に使用できる。
請求項(抜粋):
光ディスクに情報を記録再生する光ディスク装置のミラー信号検出方法において、二値化されたトラッキングゼロクロス信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジを検出し、光ディスクからの反射光量に対応したレベルを有するRF信号のエンベロープレベルを前記立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジ検出時にそれぞれサンプルホールドすると共に、該立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジ検出時のサンプルホールド値を加算し、RF信号の平均レベルを算出して、該算出値と前記RF信号レベルとを比較することによりミラー信号を得ることを特徴とする光ディスク装置のミラー信号検出方法。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00

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